「1分の1の責任」を負う仕事に惹かれて
住宅メーカーの営業部門を中心に就職活動を行っていました。 自身で考え抜いた企画、戦略を用いながら、一生の買い物と言われる住宅を通して、より多くの方々に幸せを届けたいと思い、当社への入社を決意しました。また、九州エリアの大学を卒業した身として、九州に支店が1店舗しかなく、成長途中の環境であることも決め手となりました。現時点でまだ1店舗ですが、店舗拡大に向けて後輩育成や教育にも注力していきたいと考えています。

不動産×建築に関する
横断的な知識が身に付く仕事
- 入社年月
- 2013年4月
- 所属部署
- 企画営業部 福岡支店

人間関係構築の難しさ
入社前から分かっていたことではありますが、不動産について何もわからないまま入社し、仕事相手は自身より年上の不動産仲介の方々。当初は四苦八苦しながら、想像以上に人間関係を構築していく難しさにギャップを感じました。企画(事業計画)を立てる仕事は、不動産経験をある程度積んだ後、仲介業者との関係を築いた後です。まず販売の主担当として、販売業務に従事しつつ、当社プランの勉強、他社との違いを学びながら知識を習得していくうちに自ずと自信がつき、誰に対しても対等に話ができるようになりました。
企画色の強い営業スタイル
他社では販売プラン、造成等は他部署が作成し、分業するケースが多いですが、当社では各営業担当自身が作成するため、企画色の強い営業だと思います。具体的には、仲介業者とより良い関係性を構築することで土地を紹介して頂き、仕入れた土地にどんな住宅を建てるかを考え、物件の設営や販促活動を行います。一つ一つの細やかな工程を必要とするため、実際に自分が計画した案件が完成前に即完売したときは、何とも言い難い高揚感を味わえ、自身のやりがいに繋がっています。


脳に汗をかくほど考え抜いた事業計画
初めて用地をリサーチするところから担当したときのこと。福岡の宗像市というエリアで2棟現場の仕入を行いました。当時の上司に教えてもらいながら、住宅企画のプランニングや造成工事の計画を練りつつ、事業計画を作成し、やっとのことで上長から承認を頂きました。一方で、福岡支店で初エリアでの仕入だったこともあり、事前に近隣の事例調査は入念に行いましたが、思うような売れ行きとはならず、即完売とはいきませんでした。しかしながら、現在の業務を遂行する上での向き合い方を学ぶきっかけとなり、今でもプラン作成時はあらゆることを想定し、イメージしながら詰めていくことを念頭におきつつ、楽しみながらプランニングを行っています。
不動産×建築に関する横断的な知識が身に付く
不動産営業として、営業スキルはもちろんのこと、不動産や建築に関わる横断的な知識を習得することができます。 残念ながら、宅地建物取引士免許はまだ持っておりませんが、今後取得予定であり、店舗拡大に努めていきたいと思います。
