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令和4年10月期の事業環境

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

当期においても、新型コロナウイルスの感染者数が不規則にピークを迎えるとともに、ウクライナ情勢が長期化してエネルギー価格や各種原材料が高騰する中、景気の先行きが見通せない状況が続いております。

不動産業界では、新しい生活様式の広まりによって、戸建住宅の需要の拡大など底堅い動きが見られるものの、販売価格の上昇で住宅需要への影響が懸念されており、事業環境の厳しさは強まっております。

当社の取り組みとその成果

主力の戸建分譲では、土地の値上がりやウッドショックの影響などにより、建築コストが上昇傾向となっておりますが、厳選した分譲用地の仕入などにより、前期に比べて平均販売単価が上昇し、収益性は改善しました。一方、販売棟数については、期首時点の完成在庫が前期に比べて減少しており、優良な物件の仕入強化に努めたものの、十分な販売につなげることができず、当期の販売棟数は1,198棟(同10.8%減)となりました。請負工事では、顧客への提案力の強化などに取組んでまいりましたが、建築コストが急激に上昇する中、受注は伸び悩み、引渡棟数は53棟(同24.3%減)にとどまりました。

マンション事業では、賃貸による安定的な収益を着実に拡大するべく、自社建築を進めていた木造集合住宅エフ・メゾン武庫川Ⅱ(1棟12戸)が令和4年3月に完成したほか、賃貸用不動産建築用地の新規取得も進めております。さらに、区分所有単位で取得した中古マンションのリノベーション販売にも、継続して取組んでおります。

これらの結果、当期の連結業績は、売上高399億65百万円(前期比 6.3%減)、営業利益32億19百万円(同 9.1%減)、経常利益31億55百万円(同 9.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益20億50百万円(同 10.3%減)となりました。

今後につきましても、より厳選した土地の仕入にこだわり、お客様に心から喜んでいただける、住宅作りにグループ全社で取組み、事業の拡大と企業価値の向上を目指してまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。